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NRW州発のロボット COVID-19 拡大による孤立と孤独を防ぐ

現在の新型コロナ危機は、一人暮らしや老人ホームで暮らす高齢者を直撃している。年齢的にウイルス感染のリスクが高いだけでなく、社会的に孤立し、孤独やうつ病に陥るリスクも高まる。NRW州では、Medisana社の製品を利用した、革新的な高齢者支援がスタートした。

NRW州ノイスに拠点を置くMedisana社は、医療やスポーツ分野の各種高品質デバイスを製造する中堅企業だ。同社は、現在の緊急事態下で懸念される孤独と孤立の緩和に多大な貢献を果たしている。Medisana社の製品群には、日常生活の支援、または介護現場で使用するために設計された、いわゆるホームケアロボットが含まれる。

Medisana 社のロボットは、今、アーヘン工科大学病院の麻酔診療科(医療技術部門を備える)および老年医学診療科(Medical Clinic VI)が、まずはフランツィスクス老年医学診療科、そしてヒュッケルホーフェン(ハインスベルク郡)とゲームンド(オイスキルヒェン郡)にあるふたつの老人ホームに導入した。

このロボットプロジェクトは、EUとNRW州が資金提供するAIDAと呼ばれる大規模研究プロジェクトの一部。目的は、ロボットを活用した社会的孤立、孤独およびうつ病の緩和効果の調査。ただし、基本的な考え方は、ロボットは人間同士のコミュニケーションに取って代わるものではなく、あくまでも対人コミュニケーションを促すものとされている。そのため、ロボットが高齢者を支援するのは、テレビ会議システムへのアクセスを容易にする、またその操作を簡単にすることだ。将来的には、在宅介護ロボットを介した遠隔医療相談の実現も期待されている。

4月初旬から始まったロボット利用は非常に評判が良く、現場からは良い反応を得ている。NRW州は危機にチャンスを見出し、人工知能と革新技術の実りある融合への歩みを進める。

公式ホームページ 製品紹介動画有り 出典 1  2

 

 

 

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