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NRWジャパン設立25周年

11月30日に「25周年記念晩餐会」をホテルニューオータニにて開催。これまでのご支援に感謝し、また今後も初心を忘れず日本企業の皆様のドイツ進出をサポートしようと、心を新たにした夕べとなった

1992年1月、日本企業の進出支援を目的にドイツNRW州経済省の出資により設立されたNRWジャパン。今年、設立25年目を迎え、デュッセルドルフ本部NRW.INVEST社理事長ペトラ・ヴァスナー主催にて「25周年記念晩餐会」を開催した。

フォン・ヴェルテルン在日ドイツ大使より祝辞を、そして進出日本企業を代表し、日清紡ブレーキ株式会社の西原孝治会長が乾杯の発声をし、開会となった。また初代社長の織田正雄、そして設立に尽力したデュッセルドルフ本部副理事長のライナー・ホーニッヒ、その駐在当時、在デュッセルドルフ日本商工会議所会頭を務めた藤原真一氏(新日鐵住金エンジニアリング株式会社社長)が、1992年の設立当時から2000年を振り返り、また2代目社長のアストリッド・ベッカー、現社長ロエル、そして株式会社デンソーのエクゼクティブフェロー、中川雅人氏のトークセッションでは、世界に開かれた研究開発や技術力が益々重要性を増すことから、今後日独の更なる協力が望まれると締めくくられた。

現在、ドイツNRW州に拠点を置かれる日本企業は600社余り。多くの日本企業の皆様と信頼関係を築き、様々なプロジェクトを達成できたことは、NRWジャパンの誇りであり、また喜びである。