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八木 駐独日本国大使がラシェットNRW州首相と会談 

1月26日、駐独日本国大使の八木毅氏がデュッセルドルフを訪れ、NRW州のラシェット首相と初めての会談を行った。ラシェット首相は昨年6月、NRW州の第11代目首相に就任。日本とNRW州の良好かつ緊密な関係に双方とも謝意を表した

今般の会談には、NRW州にある在デュッセルドルフ日本国総領事館の水内龍太総領事が同行し、八木毅 大使と共に首相府を訪ねた。アルミン・ラシェット州首相は歓迎すると共に、早速NRW州政府のゲストブックを差し出し、八木大使は歴史あるゲストブックに記帳した。 

ラシェット首相は「日本とNRW州は50年以上にもわたり信頼あるパートナーであり、また友人である。」と語り、また「政治的なレベルでのコンタクトのみならず、ここNRW州にはまさに生きている日本コミュニティがあり、そこに携わる多数の方々のお陰で、このように深い信頼関係を築き上げることができた。」とお礼を述べた。さらに、「そして我々にはまだまだ将来、協力し合える可能性がある。特に環境、気候保全、デジタル化の分野だ。」と期待を込めた。

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