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ケルンが3位にランクイン NRW州の他都市も順位上昇 ドイツ・スマートシティ

ドイツIT・通信・ニューメディア産業連合会(Bitkom)は、2020年10月8日、ドイツ各都市のデジタル化を示す最新版「Smart City Index 2020」を公開した。結果はNRW州に朗報となった。

人口が10万人以上のドイツ81主要都市のデジタルランキングをDr. ベルンハード・ローレーダー代表は「すべての都市で前進が見られる」と総評した。また今回、順位の入れ替わりがいくつか生じたが、前回に引き続きハンザ都市ハンブルクが79.2/100満点でトップを堅持した。

NRW州最大の都市ケルン(73.0点)は3位にランクインと、素晴らしい成果を出した。ライン川沿いに位置する大聖堂の都市ケルンは西ドイツ放送協会(WDR)、民放のRTLテレビジョン、国際ゲームショーGamescomなど強力なデジタルプレーヤーを擁し、今回、その磐石なITインフラを証明した。

また今回新たにトップ10入りを果たしたのが、世界有数の工科大学を擁する大学都市アーヘンだ。 ここには「5G-Industry Campus Europe」が新たに構築され、生産における最新5Gを実環境で研究している。

「Smart City Index」は1万1000のデータ、136のパラメータ、5つのカテゴリ(行政、ITインフラ、エネルギー/環境、モビリティ、社会)を基に、各都市を評価分析したもの。また個々のカテゴリでは成功事例が紹介されており、NRW州内の都市の事例も複数報告されている。

例を挙げると、NRW州ボーフム(総合18位)は、IT/コミュニケーションおよびモビリティのカテゴリでトップスコアを獲得。デュイスブルク(総合19位)は、自律型清掃車や都市部でのスマートな灌漑システム で、エネルギー/環境カテゴリで高評価を得た。またゲルゼンキルヒェン(総合22位)も学校や企業向けの光ファイバ整備が、IT/コミュニケーションカテゴリでの高評価に繋がった。

各都市はこのインデックスを利用し、デジタル化への取り組みレベルを比較できる。またそれぞれの都市は他都市の成功例や分析を自身のデジタル化推進に利用できるのも大きなメリットとなっている。

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