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日産がエッセン市に電気自動車提供 「欧州グリーン首都」を後押し

日産自動車は2017年「欧州グリーン首都」のe-モビリティを促進。エッセン市のルール大都市圏プロジェクトはルール地域の電気自動車の持続可能性と普及に貢献

 

2017年の「欧州グリーン首都」に選ばれたエッセン市は、e-モビリティのマーケットリーダー 日産自動車とスポンサー契約を締結した。この契約に基づき、日産自動車はエッセン市の複数の部局で使用する電気自動車を15台提供する。

これにより世界で最も持続可能な都市のひとつにならんとするエッセン市の取り組みが後押しされる。さらに電気自動車の充電インフラ改善も目指す。環境・建設を担当する同市のシモーネ・ラスコプ氏は「持続可能な未来に向けた更なるステップの起爆剤」と述べた。

電気自動車のルール地域での普及は、連邦政府の助成プログラム「eモビリティ・モデル地域ライン・ルール」で以前から大規模に進められてきた。この「モデル地域」プログラムは計14のプロジェクトから成り、総予算は5000万ユーロを超える。各々のプロジェクトではe-モビリティの多様な側面を検証し、発生する問題の解決を目指している。同地域には、成功の鍵となる企業と大学の密接な産学連携が構築されている。

参考資料 1   参考資料 2