午後のワークショップでは、参加者がそれぞれ関心のあるテーマを選び、積極的にケーススタディ・議論を実施。選ばれたテーマは「欧州進出にあたっての法律や規制 ヒントと落とし穴」と「スタートアップの資金調達戦略」の2つで、参加者はチームに分かれ、仮想進出計画を練った。インタラクティブなセッションは予定時間を過ぎても白熱。その後のプレゼンタイムには、各チームがドイツ進出に向けた気づきや戦略を発表し、会場は大いなる盛り上がりを見せた。
最後には、英語でのプレゼンテーション実践練習も実施。海外でのピッチを模して、短時間で自社のサービスを紹介した。
参加者からは、「ケーススタディを経て、自社に足りないものがわかった」「投資を受けるため、現地でまず実績を作ることの重要性に気づいた」というコメントをいただいた。
参加いただいた皆さま、講師の皆さまに感謝申し上げる。
次回は来年1月、福岡にて今回のプログラムをよりパワーアップしたブートキャンプを実施予定。今後も積極的に日本全国で「ヨーロッパ進出・NRW州を知る機会」を創出していくつもりだ。
