がん治療における関係強化と、また共同作業・共同研究を目的に、ドイツ エッセン大学病院と国立がん研究センター（中央区築地）がMoUを締結した。
- MoUの有効期限は5年間
- 署名者：エッセン大学病院 Thorsten Kaatze, Ken Hermann (夫々10月4日、及び10月10日に署名）
- 署名者：国立がんセンター中央病院長 島田和明 氏, 希少がんセンター 井垣浩 氏 (9月9日に署名）
- 今後の活動予定：学科、研究生、総務などの相互訪問 / 放射線治療のみならず、一般的がん研究の共有 / がん治療に関わる基礎研究、診断、予防、スクリーニングなどあらゆる分野の研究 / 合同会議に開催
国立がんセンターは複数の海外がん研究機関とMoUを結んでいるが、欧州ではドイツとフランスの各々1機関と提携している。ドイツでのパートナーが、エッセン大学病院である。
国立がんセンター覚書締結先(海外機関)サイト https://www.ncc.go.jp/jp/about/mou/index.html
