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国際医療機器展MEDICA COMPAMED 初のバーチャル開催 11月16 -19日

毎年、11月にデュッセルドルフ見本市会場で世界170ヶ国から12万人以上もの来場者を集める国際医療機器展MEDICA/COMPAMEDは、コロナ感染症が夏のバカンスシーズン終了後に再び拡大している状況を受け、バーチャル開催となることが決定。

同展示会への日本企業の関心は元々高いことに加え、成長市場である医療機器・技術での事業拡大を視野に年々日本からのMEDICA/COMPAMED出展社、そして来場者も着実に増加していたが、2020年は従来とは異なる手法で出展社と来場者の出会いを演出することになる。

バーチャルMEDICA/COMPAMEDでは、3つのエリアが設けられるという。それは「Conference Area (会議・フォーラムプログラム)」「Exhibition Space(出展者・製品)」「Networking Plaza (ネットワーキング/マッチメイキング)」の3つ。即ち、来場者と出展社の双方が展示会に求める特性をバーチャルなプラットフォームを通じ、実現しようというコンセプトだ。

今般のバーチャル開催決定後、メッセ・デュッセルドルフ代表取締役社長ヴォルフラム・ディーナーの目は、すでにその先を見据えている。2021年は、今年のバーチャル開催を通じて得られる貴重なノウハウを生かし、従来型とのハイブリッド形式での展示会開催を視野に入れている。

なお、NRW州のマイクロ・ナノ技術を促進するIVAMがCOMPAMEDで参加企業とのBtoB Meetingアレンジ等、ネットワーキングの機会を提供する。 virtual.COMPAMED High-Tech Forum by IVAM への参加申し込みは10月5日まで。→ 申し込み (英語)

MEDICA/COMPAMED 詳細サイト(日本語)

メッセ・デュッセルドルフ・ジャパンプレスリリース(日本語)