リサイクル可能な容器包装を増やし、使い捨ては減らす方針。3月4日、欧州議会とEU加盟各国の交渉担当者間で合意。

日立エナジーは、 ドイツのバート・ホンネフにある変圧器工場の拡張と近代化に3000万ユーロ強の投資を行うと発表した。今般の工場増強は2026年に完了予定だ。

＜東京都産業労働局主催＞ 東京都 地域間経済交流事業TOKYO×NRW SMEパートナーシッププログラムの一環として、「ドイツNRW州スマート・マニファクチャリング関連企業・機関と都内企業の交流会」を開催。欧州最大規模の研究機関フラウンホーファーIPT生産技術研究所やドイツ NRW州の先端ロボット企業と直接交流できる貴重な機会。

米国のテクノロジー企業マイクロソフトは今後2年間で総額32億ユーロを投じ、ドイツ全域でのクラウドとAIインフラを拡張し、演算能力を2倍以上にする計画だ。

NRW州の産業クラスターのひとつで医療技術・機器を担当する「Medizin.NRW」の年次クラスター会議が2024年3月19日に開催される。今般は研究成果の応用展開、学際的協力、キャリアパス、若手研究者の育成支援に焦点を当てる。同イベントでは、ワークショップ、講演会、ネットワーキングが実施される他、若手研究者を対象としたポスター賞の選定・授与も行われる予定だ。

NRW州ケルン近郊の町、オーヴェラートを拠点とするメッテン・シュタイン＋デザイン社は、8年前にCO2排出量削減が可能な製品開発の研究に着手。その結果、製品化できたのが、カーボンニュートラルな革新的コンクリートである。

NRW州エッセン市に本社を置くドイツ エネルギー大手グループRWEは、2023年12月に新潟県村上市および胎内市沖のプロジェクトを落札し、日本の洋上風力発電分野での事業活動をさらに拡大する。

ドイツは現在、国家水素戦略の一環として水素コアネットワーク（パイプライン）の構築を進めている。この戦略では、気候にやさしい持続可能なエネルギー源のエネルギー安全保障を将来に向けて確保するため、水素の市場拡大を目指している。

監査法人PwC系列の投資会社がサイバーセキュリティ＆コンプライアンス用プラットフォームのスタートアップONEKEYの株式を取得。ONEKEYはサイバーセキュリティ・クラスターを形成するNRW州のスタートアップ。

東京ビッグサイトにて2024年2月28日〜3月1日で開催される H2 & FC EXPO 国際水素燃料・電池展にNRW.Global Businessが今年も出展する。他のドイツ機関・企業等とともにドイツパビリオン内にて先端技術やNRW州の水素産業インフラやプロジェクトを紹介。