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リポート German Start Up Day 札幌

5/15(木)、「German Start Up Day札幌」が開催された。日本各地のスタートアップの海外進出を支援するべくスタートした、「German Start Up Day」の最初の開催地は札幌。登壇企業のセッションや参加企業による質疑応答、真剣ながら和やかなネットワーキングが繰り広げられた。

去る2025年5月15日(木)、春の陽気に満ち溢れた札幌にて、NRW.Global Business Japan主催のスタートアップサポート&交流イベント「German Start Up Day 札幌」が開催された。イベントの目的は、北海道発の新進気鋭企業の後押し。特にヨーロッパで最も革新的、かつビジネス・フレンドリーな地域のひとつであるドイツ ノルトライン・ヴェストファーレン州(NRW)への国際展開に向けた道筋を開くものとして企画された。

参加者は14時から18時までの半日をかけ、人材育成、イノベーション戦略、資金調達方法、グローバルな事業展開における国際的パートナーシップについてなど、自社、日本、ドイツ、ヨーロッパの未来に焦点を当てたテーマを掘り下げた。

登壇は、アクセル・カーペンシュタイン氏(DAAD/DWIH)、高崎朋子氏(アントラー・ジャパン)、安藤太一氏(日本政策金融公庫)、そして弊社Dr.川久保カロリーナ。それぞれの視点から、スタートアップの海外進出に関する貴重な見識を披露した。

長く有意義な一日は、エネルギッシュなネットワーキング・セッションで締めくくられた。ここから新しいアイデアやコラボレーションが生まれ、国際的なスタートアップのサクセスストーリーが生まれることが期待される。

「German Start Up Day 札幌」は、世界に羽ばたく北海道のスタートアップ企業にとって忘れられないマイルストーンとなった。この後も、仙台、大阪、福岡にて「German Start Up Day」開催を計画中。「ニュース」や「イベント」ページで情報をアップデートしていく。

 

当日の資料はこちらから:

DAAD/DWIH
アントラー・ジャパン
日本政策金融公庫(日本公庫スタートアップ支援ポータル Startup Pop
NRW. Global Business Japan
(許可をいただいた資料・情報のみ。当日投影した資料と同一ではないことをご了承ください。)