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大阪府とNRW州の企業がマッチング 燃料電池・水素・バッテリーをテーマに

大阪府は2月6〜8日の3日間にわたりNRW州エッセン市で開催された国際見本市E-world energy & water に9社の大阪府内エネルギー関連企業と共に参加した。同見本市は再生可能エネルギーの供給・管理、水管理・下水技術をテーマにした専門展示会で、今般は26か国からおよそ750社が出展した

 

NRW州経済エネルギー省傘下のエネルギーエージェンシーNRWは、大阪府商工労働部と共に会期初日の2月6日、ビジネスマッチング・イベントを開催した。実際に運営に当たった「燃料電池・水素・EVネットワークNRW 」及び「国際関係対外経済ネットワークNRW」の呼びかけに州内のエネルギー企業13社が集まり、日本企業とのビジネスに大きな関心が示され、計37もの商談が行われました。 

主催者を代表し、NRW州経済エネルギー省のエネルギー部長ゲースナーは「NRW州政府は長年にわたりエネルギーをテーマに様々な取り組みを続けてきた。特に水素は大量貯蔵が可能なことから、益々今後の応用が期待されている。同じようなビジョンを持った大阪府からのミッションを迎えることが出来、光栄に思う」と開会で挨拶した。

今般のマッチングは昨年3月に東京ビッグサイトで開催されたFC ExpoにおいてNRWジャパンが大阪府商工労働部と燃料電池・水素・EVネットワークNRWとのミーティングをセットし、それがきっかけとなり実現したもの。NRWジャパンは両者の昨年の初顔合わせ以来サポートしてきた。