バタフライの商標で知られる卓球用品メーカーの株式会社タマスが、NRW州クレーフェルト市にショップを開いた。同社のヨーロッパでのプレゼンス向上に貢献するだろう
「バタフライ」卓球用品のメーカー、株式会社タマスがクレーフェルト市ボックム・スイミングプールの隣にフラッグシップストアをオープンした。
約160㎡の店内では、卓球プロ選手のみならず、卓球を趣味とするアマチュアも対象とし、同社全種類の卓球関連用品を揃えている。その中でもラケット用材料の豊富な品揃えは特別だ。 3人の専門スタッフによる詳しいアドバイスを受けながら、顧客は数多い商品の中から、自分に最適なラケットカバーと木材を選択できる。また気に入った卓球ラケットのコンポーネントをその場ですぐにテストできる。納得の上、選んだコンポーネントが即ラケットに組み立てられる仕組みだ。
タマス社のリュディガー・フォン・ベルク販売部長は「クレーフェルト経済振興公社の店舗担当マネージャーが仲介し、この素晴らしい新拠点に出会えた。非常に満足している。」と語った。取り分け、高速道路への迅速なアクセスと駐車場完備で、クレーフェルト地域内外のどこからでも顧客が来店し易いことを高く評価。加えて、ボックム・スイミングプール、ジムやスポーツショップ等スポーツ関連施設に囲まれた最適な環境がある点も歓迎している。
